「ルナ・オービター5号」の版間の差分

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'''ルナ・オービター5号'''は[[NASA]]によって1967年に打ち上げられた月面探査機。[[ルナ・オービター計画]]の最後の機体であり、[[アポロ計画]]や[[サーベイヤー計画]]のための更なる着陸地点の写真撮影と、写真のなかった[[月の裏|月の裏側]]の広域観測イメージの収集を目的に生産された。他の機体と同じく[[流星塵]]検出器、放射線量測定機、月面測量装置なども装備しており、これらによるデータは{{仮リンク|有人宇宙飛行ネットワーク|en|Manned Space Flight Network}}の追跡ステーションとアポロの軌道決定のために利用された。ポール・スピューディスはルナ・オービター計画とサーベイヤーによって人間を月へ送り込めるという確信へとつながったとしている<ref>{{cite web|title=人類が踏み出す新たな一歩として |url=http://www.jaxa.jp/article/special/lunar/spudis_j.html|work = 世界が再び月へ!~今なぜ人類は月を目指すのか? |publisher=JAXA|accessdate=2012-01-14}}</ref>。
 
== 観測 ==