「ゲノミクス」の版間の差分

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ある生物が対象に選ばれた後、次の三つの段階を経る。:[[シーケンシング]]、[[アセンブリ]]、[[アノテーション]]。
[[File:Genome sequencing project flowchart.svg|thumb|width300px|ゲノムプロジェクト概要。初めに、解析対象ゲノムが選ばれる。この選択は、コストや研究の妥当性などの要因を勘案してなされる。第二に、シーケンシングが実行され、アセンブリされる。第三に、アノテーションを様々なレベルでおこなう。: 遺伝子、タンパク質、gene pathways、種間比較
]]
 
=== シーケンシング ===
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全体的に見て、ゲノムシーケンシングの手法は 二つに区分される。[[ショットガンシーケンシング]]と[[ハイスループットシーケンシング]](いわゆる、[[次世代シーケンシング]])である。
 
[[Image:ABI PRISM 3100 Genetic Analyzer 3.jpg|leftright|thumbnail|An ABI PRISM 3100 Genetic Analyzer. このようなキャピラリーシーケンサーによって、初期のゲノムシーケンシング作業が自動化された。]]
 
=== アセンブリ ===
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#ゲノム上の遺伝子、何か機能を持った領域を同定する。([[gene prediction]])
#これらの要素に生物学的情報を付加する。
 
 
== 関連項目 ==