「メシエカタログ」の版間の差分

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現在は、メシエ (Messier) の頭文字をとり、[[かに星雲|M1]]、[[M2 (天体)|M2]]などと番号で呼ばれるが、この表記法はメシエが定めたものではない。ごく初期は「メシエカタログの1番」「メシエカタログの2番」などと呼ばれていたのが、後に略されて今のような表記法になった。
 
M1は[[おうし座]]にあり、別名は[[かに星雲]]である。M2は[[みずがめ座]]にある。全部でM1から[[M110 (天体)|M110]]まであるが、メシエ本人がつけたものは[[M103 (天体)|M103]]までである。カタログは[[1784年]]までに3回に分けて刊行された。
*[[1781年]] "''Mémoires de l'Academie''"に発表。[[プレアデス星団|M45]](プレアデス星団)まで。
*[[1783年]] "''Connoissance des Temps''"に発表。[[M68]]まで。後に[[M69]]と[[M70 (天体)|M70]]が増補。