「スウォンジー」の版間の差分

|正式名称 =スウォンジー<br />{{Flagicon|WAL}}

'''スウォンジー'''（{{lang-en|Swansea}}, {{lang-cy|Abertawe}}<small>（アベルタウエ）</small>）は、[[イギリス]]、[[ウェールズ]]南部の都市。人口は226,400人（2005年）で、ウェールズでは[[カーディフ]]に次ぐ人口第2位の都市である。'''スウォンジー'''とも読ま表記される。

スウォンジーは18世紀初頭から、[[銅]]産業を主とする鉱山冶金業の中心地として栄えた。スウォンジの産業は1880年代に頂点を極め、イギリスが輸入する銅鉱石の60%{{要出典|date=2008年4月}}がロウアースウォンジ渓谷で製錬された。しかし、[[第二次世界大戦]]終結までに重工業は衰退の一途をたどった。戦後数十年の間、スウォンジーも他都市と同様、工業依存からの脱却と[[第三次産業]]へのシフトが見られた。

スウォンジー湾を見下ろすシングルトンパークに[[スウォンジー大学]]のキャンパスがある。スウォンジー大学の工学部は、工学設計問題を解決する計算手法に関する先駆的な研究を行う研究拠点とみなされている<ref>Swansea University (2007) [http://www.swan.ac.uk/engineering/Research/CivilandComputationalEngineeringCentre/KnowledgeTransfer/ Knowledge Transfer from the Civil and Computational Engineering Centre and Future Interaction Technologies]（2007年7月27日アクセス）</ref>。物理学部は、[[理論物理学]]とりわけ素粒子物理学と紐理論の分野での先駆的な研究成果で名高い。

[[ファイル:Swansea-panorama1.jpg|thumb|left|550px|スウォンジーのパノラマ]]

'''スウォンジーに本拠地を置く[[サッカー]]クラブチーム'''

'''スウォンジーに本拠地を置く[[ラグビー]]クラブチーム'''

*[[スウォンジーRFC]]（ユニオン）