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佐原冬 (会話 | 投稿記録)
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独自研究
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[[大乗仏教]]の時代でもこの分析は続けられ、特に[[唯識]]が示した心と煩悩の精緻な探求は仏教が到達した一つの究極点といえよう。またこの時代には、煩悩を否定しないというそれまでの仏教には無かった発想も生じてきた([[如来蔵]])。この両者の思想はその後の大乗仏教に深く影響を与えた。
 
このように煩悩の観念は時代を経るに従い、様々な意味を付加して深化しているといえよう。
 
== 煩悩の数について ==