「前提」の版間の差分
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De 4 de 171 (会話 | 投稿記録) 主に前提投射に関して修正及び訂正(例:Karttunen 1974では(そのfootnote 8で)propositional attitude verbsがplugであることが否定されているので元の記述は誤り) |
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「うちの息子は優秀だ」は「うちには息子がいる」を前提とするが、「彼はうちの息子が優秀だと思っている」はそうではない(実際には息子はいないにもかかわらず、彼が勘違いしているという解釈が可能である)。このように、ある文がより複雑な文に埋め込まれたときに、前提が全体に引き継がれるかどうかという問題は前提投射 (presupposition projection) の問題と呼ばれ、そのメカニズムの解明が精力的に行われている。
[[ローリ・カートゥネン]]<ref>
=== 前提調節 ===
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:太郎もいい成績だったよ。
このような表現は、太郎以外の誰かがいい成績であったということが、話し手・聞き手双方にとって先行文脈から明らかである時にしか用いられない。このように調節を許さない前提トリガーは
== 注 ==
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