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'''小唄'''(こうた)には、もともと[[端唄]]から派生した[[俗謡]]である。
一般には[[江戸小唄]]とされる端唄の略称。略称として定着したのは、明治・大正年間である。
 
ほかに現代小唄・[[清元]]小唄・[[常磐津]]小唄・[[義太夫]]小唄(豊本節)・[[新内]]小唄などがある。ここでは主に江戸小唄について述べる。
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== 代表的な家元(発生順) ==
 
大正年に堀小多満が小唄界で最初の流派である「堀派」を当時の文部省の正式認可を得て設立<ref>なお、田村てるが創設した「田村派」のほうが先であるという説もある。[[平山蘆江]]著「東京おぼえ帳」(ウェッジ文庫)他</ref>
その後、多数の流派が誕生した。現在では大小約70流派が活動を
続けているが、高齢化が進み、後輩の育成に各流派ともに尽力している。
 
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*春竹派
 
 
== 脚注 ==
{{reflist|2}}小唄堀派会は大正2年、当時の文部省に正式に認可された。
 
== 関連項目 ==