「黒色火薬」の版間の差分

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rvv
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== 種類 ==
; 黒色粉火薬
na ihr scheiß reisfresser ich bin auch hier unterwegs ihr könnt mich einfach nicht aufhalten also beschützt einfach weiter euer arschloch und vielleicht auch eure tittchen , ich bin TORBENPETERJÜRGENSSONIC und ihr werdet mich nicht abhalten können seiten auf allen sprachen zu ändern !!!!!!!!!!!!!!!!!!!! <3
: 配合比 木炭10~20% 硫黄15~25% 硝酸カリウム60~70%
: 粒の直径0.1mm以下
; 黒色鉱山火薬
: 配合比 木炭10~20% 硫黄10~20% 硝酸カリウム60~70%
: 粒の直径3~7mmの球状
; 狩猟用黒色火薬
: 配合比 木炭10~20% 硫黄15~20% 硝酸カリウム74~80%
: 粒の直径0.4~1.2mm以下で光沢あり
; 黒色小粒火薬
: 配合比 木炭10~16% 硫黄8~12% 硝酸カリウム74~80%
: 粒の直径0.4~1.2mm以下で光沢なし
 
== 性質 ==
外観は黒い粉末で吸湿性が高く水分を含むと爆発しなくなる。
8===============================================D
発火温度 290~300℃(粒の状態によって異なる)
 
炎に対して敏感で、[[摩擦]]、[[静電気]]、衝撃に対しても敏感である。
燃焼速度は混合比や粒の大きさなどの条件によって大きく異なり5cm/s~400cm/sまで幅広い。
爆発熱は700~750Kcal/Kg
 
安定で長期間保存しても変質せず、直射日光に晒しても変質しない。
また、吸湿してしまっても乾燥させれば再使用できる。
 
さらに塩素酸カリウムを加えると爆発力が上がる。
 
黒色火薬の燃焼は以下のような反応で行われる。:
: 2 [[硝酸カリウム|KNO<sub>3</sub>]] + [[硫黄|S]] + 3 [[炭素|C]] → K<sub>2</sub>S + [[窒素|N<sub>2</sub>]] + 3 [[二酸化炭素|CO<sub>2</sub>]]
 
: 10 [[硝酸カリウム|KNO<sub>3</sub>]] + 3 [[硫黄|S]] + 8 [[炭素|C]] → 2 K<sub>2</sub>CO<sub>3</sub> + 3 K<sub>2</sub>SO<sub>4</sub> + 6 [[二酸化炭素|CO<sub>2</sub>]] + 5 [[窒素|N<sub>2</sub>]]
 
よく「硝煙の臭い」などと表現される臭いは硫化カリウムが空気と反応して出来た[[硫化水素]]などのイオウ化合物の臭いである。
このため、黒色火薬時代の大砲などの砲煙を吸い込むと中毒症状が出ることが多かった。
 
== 製法 ==
硝酸カリウムは純度99.5%以上、塩化物0.03%以下、水分0.2%以下の物を使用する。
Daniel ist schwul
硫黄は純度99.5%以上の物を使用する。
木炭はやわらかくて灰分の少ない物を用意する
 
# 木炭をすり鉢ですり潰す。
# 硫黄を加えて混合する。
# 木炭と硫黄の混合物を内側が皮張りの容器に移して硝酸カリウムを加える。この時に水分を加えて水分量が4.5~6.5%になるようにする。
# 樫の木の棒でよくすり潰す。これによって密度が大きく、燃焼性が均一になり薬勢いがよくなる。
# 火薬を綿布で包んで鉄板で挟み60~120Kgf/cm&sup2;で圧搾して比重を高める。
# 所望の粒度になるように破砕する。この時に水分が所定量以下にならないように注意する。
# 60度以下の温風で水分が1%以下になるまでゆっくりと乾燥させる。
 
== 関連項目 ==