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[[File:André Gedalge.jpg|thumb|アンドレ・ジェダルジュ(1908年ごろ)]]
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'''アンドレ・ジェダルジュ'''
== 略歴 ==
[[パリ国立高等音楽・舞踊学校|パリ音楽院]]で[[エルネスト・ギロー]]に師事し、[[ローマ大賞|ローマ賞]]
現在ジェダルジュは「'''フーガの教程'''」の著者として知られている。[[モーリス・ラヴェル]]は「ジェダルジュ先生からは技術を学びました」と回顧したとおり、厳しい[[エクリチュール]]を弟子に伝えた。Enoch社から復刻販売されている。
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「[[ルイジ・ケルビーニ]]先生は対位法とフーガという名著を残されたが、実は先生の範例には若干の誤りがあり、私がそれを直しました」というコメントにあるように、実は「'''対位法の教程'''」も残されていたが、長らく非売品であった。21世紀に入り新しい出版社から出版されたものの、その出版社が消滅したことにより、現在遺族の許可を得て[[パブリックドメイン]]としてダウンロードが可能になっている。
== 主要な作品 ==
=== オペラ ===
*''Pris au piège''
*''Le Petit Savoyard''
*''Le Rabbin''
*''Hélène''
*''La farce du cadi''
*''Sita'', Légende dramatique
*''Yvette'',
=== バレエ ===
*''Phoebé''
===
*交響曲第1番ニ長調(1893年)
*ピアノ協奏曲ハ短調 作品16(1899年)
*交響曲第2番ハ短調(1902年/1912年オーケストレーション改訂)
*交響曲第3番ヘ長調(1910年)
*ヴァイオリン協奏曲
*交響曲第4番イ短調(未完)
=== 室内楽 ===
*弦楽四重奏曲ロ短調(1892年)
*ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ト長調 作品12(1897年)
*ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番イ短調 作品19(1900年)
== 著書 ==
*
*
== ディスク ==
* André Gedalge – ''Pièces instrumentales et mélodies'' Geneviève Laurenceau, violin – Mario Hacquard, baritone – Lorène de Ratuld and Claude Collet, piano – Benny Sluchin, trombone – Antoine Curé, trumpet. CD Polymnie (2007)
== 出典 ==
*[[:fr:André Gedalge|フランス語版ウィキペディア]]の記事に基づく[[:en:André Gedalge|英語版ウィキペディア]]の記事を翻訳。
== 外部リンク ==
*[http://www.musimem.com/gedalge.htm MusiMem site on André Gedalge]
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