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水平射撃による対戦車戦闘にも使用されたが、[[戦車]]の装甲が加速度的に分厚くなっていった大戦後期では、37mm程度ではさしたる効果は上がらなかったと思われる。
それでも戦車に対抗するために先込め式の柄付き徹甲榴弾([[グレネードランチャー#擲弾発射器の種類|ライフルグレネード]]同様、砲身先端に取り付けて空砲で発射する)も開発された。
 
==3.7cm Flak M42U==
3.7cmのFlak M42UはType VIIとType IXのUボートに搭載された海軍バージョンで砲座の形状が何種類かある。
===LM 42Uマウント===
最初に開発されたタイプで三人の操作員と四人の装填手で運用された。 <ref>Miroslaw Skwiot 2010, German Naval Guns: 1939-1945. Seaforth. p 340</ref>
===LM 43Uマウント===
UボートのU-1171、U-1305、U-1306に搭載された.<ref>Miroslaw Skwiot 2010, German Naval Guns: 1939-1945. Seaforth. p 342</ref>
===DLM 42Uマウント===
連装型のマウントでType VIIに搭載された。
<gallery>
File:37 mm Flak M42.png|[[Uボート]]に搭載された3.7 cm Flak M42U
File:3.7cm Flak M42 LM42U.png|A single 3.7cm Flak M42U gun on the LM 42U mount.
File:37 mm Flak M42 LM43U.png|A single 3.7cm Flak M42U gun on the LM 43U mount.
File:37 mm Flak M42 LM42U.png|Twin 3.7cm Flak M42U guns on the LM 42U mount.
</gallery>
<references />
== 関連項目 ==
* [[高射砲]]