「神楽坂署生活安全課」の版間の差分

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放送日程
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| 原作 = [[逢坂剛]]
| 脚本 = [[大野武雄]]<br />[[安井国穂]]<br />[[深沢正樹]]
| プロデューサー = 瀧川治水([[テレビ東京]])<br />小椋正樹<br />南條記良<br />青木啓二
| 出演者 = [[舘ひろし]]<br />[[モト冬樹]]<br />[[金児憲史]]
| 音声 = [[ステレオ放送]]
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=== 神楽坂署 ===
==== 生活安全課 ====
; 高岡 英治
: 演 - [[舘ひろし]]
: 班長<ref>第2作では係長の表記もある。</ref>。階級は警部補。戸川とは幼稚園の時から、ずっと一緒にコンビを組んでいる。家族は妻を数年前に亡くし、娘とは第1作では離れて暮らしていたが、第2作以降は娘の高校進学により一緒に暮らすようになる。最近は娘の交際関係と進路が気になっている。犬が苦手で、理由は戸川が犬にかまれた後、自分もかまれた事から。
; 戸川 六輔
: 演 - [[モト冬樹]]
: 副班長。階級は巡査部長→警部補(第4作)。高岡とは幼稚園の時から、ずっと一緒にコンビを組んでいる。子供の時は、ケンカは高岡より強かったと言っている。犬が苦手。その理由は、幼稚園のときにかまれて以来、トラウマになっているから。
; 永江 昇一郎
: 演 - [[金児憲史]]
: 射撃が得意。しかし、高岡、戸川に「うちの署に向いていない」と言われている(第2作より)。
; 牧田 仁美
: 演 - [[蒲生麻由]](第3作 - )
: [[組織犯罪対策部|マル暴]]から転属。気が強い性格。
; 工藤 俊彦
: 演 - [[木村昇 (俳優)|木村昇]](第3作 - )
; 伍代 茜
: 演 - [[南野陽子]](第1作)
: 本庁捜査一課から、「人手不足」を理由に助っ人として神楽坂署へ。しかし、本庁へ戻れる目途が立たず、焦っている。
; 横山 正義
: 演 - [[清水章吾]](第1作 - 第4作)
: 生活安全課課長。頼りなさそうにも見えるが、いざという時は部下を守る。警視庁捜査一課課長とは同期で釣り仲間。そのために警視庁捜査一課の捜査に高岡らを参加させるなど、仕事面でもその関係を利用している。
; 斎藤 憲明
: 演 - [[斉藤岳]](第2作 - )
; 錦戸 正春
: 演 - [[小松政夫]](第5作 - )
: 生活安全課課長。
 
==== 刑事課 ====
; 中村 隆夫
: 演 - [[誠直也]]
: 刑事課課長→刑事課班長(第3作 - )。階級は警部補(第5作)。第1作では役名の下の名前を「隆志」であった。普段は生活安全課を見下ろす感じで話す部分がある。
; 森 有造
: 演 - [[千田孝康]](第2作 - )
: 中村の部下で、コンビを組む。階級は巡査部長(第2作)。
; 柳沢 直人
: 演 - [[梅宮哲]](第3作 - )
; 青野 泰三
: 演 - [[新藤栄作]](第1作)
 
=== 警視庁 ===
; 相原 梓
: 演 - [[戸田菜穂]](第2作)
: 階級は警視。捜査一課のキャリア組の警視で、今回の事件の指揮を執る。将来の本部長候補の噂もあるほどのやり手といわれるが、現場の刑事の立場もよく理解している。父である耕作は、高岡の交番勤務(神楽坂東交番)時代の同僚警官だった。父亡き後、彼女も警察官へ。
; 石上 賢
: 演 - [[ガッツ石松]](第1作)
: 階級は警部補。本庁捜査一課の班を率い、「石上軍団」とも呼ばれる。高岡の考え方を理解している。
; 石黒 裕一
: 演 - [[四方堂亘]](第5作)
: 組織犯罪対策部銃器薬物対策一係長。階級は警部。
 
=== その他 ===
; 高岡 洋子
: 演 - [[通山愛里]]
: 英治の娘。現在は神楽坂高校の学生。第1作では亡き母の実家である仙台で暮らしていたのだが、第2作以降は高校進学により父と同居している。大学進学でなく、ネイリストかメイクアップアーチストを目指している。父の事を慕っているが、進路や男女交際などにいちいち干渉してくる事には閉口気味。
; 安達 楓
: 演 - [[ベンガル (俳優)|ベンガル]](第4作 - )
: 英治を慕うオカマ。事件に関する情報を流してくれる。ゲイバーを経営しており、第5作のときには開店40周年を迎えた。
 
=== ゲスト ===
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== スタッフ ==
* プロデューサー - 瀧川治水([[テレビ東京]]、第2作 - 第5作)、小椋正樹(第1作 - 第5作)、南條記良(第2作)、青木啓二(第3作 - 第5作)
* 原作 - [[逢坂剛]](第1作)
* 脚本 - [[大野武雄]](第1作)、[[安井国穂]](第2作)、[[深沢正樹]](第3作 - )
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== 備考 ==
* 第2作の回想シーンでは、舘ひろし演じる高岡が制服警官姿で登場する。舘は刑事役が多いが、警察手帳の顔写真以外で制服警官の姿をするシーンは珍しい。
* 第2作での高岡が永江に対し、「お前、もっと[[あぶない刑事|あぶない署]]に行けよ。横浜港署とか。西部署とか。」というセリフを口走っている。横浜港署とは「[[あぶない刑事]]」で舘ひろし演じる鷹山敏樹、西部署とは「[[西部警察]]」で舘ひろしが演じた鳩村英次が勤める警察署である。
 
== 遅れネット ==
* [[山陰放送]]では第1作を2005年8月2日に、第2作を2006年8月13日、第3作を2007年12月6日、第4作を2008年6月4日、第5作は2008年11月6日に、いずれもBSSアフタヌーンスペシャル枠(15:00 - 16:50)で初放送している。
 
== 脚注 ==