「田代博」の版間の差分

'''田代 博'''（たしろ ひろし、[[1950年]] - ）は、[[日本]]の[[地理学者]]、[[地理教育]]者。元[[筑波大学附属高等学校]]教諭。[[東京大学空間情報科学研究センター]]協力研究員。日本地図センター理事。地図地理検定委員会委員長。[[富士山]]をこよなく愛す。

[[1950年]]、[[広島県]]生まれ。神奈川県公立高等学校教員を経て、現筑波大学附属高校教諭。2014年3月退職。42年間の高校教員生活を終える。<br>就職直後に通勤中の交通事故で骨折[http://yamao.lolipop.jp/sangakutenbo.htm]。そのリハビリで山歩きをはじめ、山に興味を持つようになる。2013年現在[日本100名山」は97山登頂。<br>「山の展望と地図のフォーラム」（FYAMAP）代表。[[2007年]]よりNHK高校講座地理講師、[[聖心女子大学]]非常勤講師、[[2011年]]より[[専修大学]]（～2012年）、[[2013年]]より[[明治大学]]非常勤講師をつとめる。山岳展望図の作成をはじめ、山岳展望に関する様々な事柄を調査し本にまとめている。最近は富士山展望の専門家としてマスコミに登場することも多く、特に富士山が世界遺産に登録されて以降、テレビにもしばしば出演している。山岳展望、[[富士山]]に関する著作が多数ある。ダイヤモンド富士やトンネル富士など富士山に関わるユニークな写真の撮影でも知られる。ハンドルネームとして過去、'''山尾望'''を使用していた<ref>{{cite web|url=http://homepage3.nifty.com/tasiro/profile.htm|title=筑附通信 プロフィール|accessdate=2012-05-30}}</ref>。