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→‎丈(たけ): 上衣」のリンク先を「トップス (衣服)」に修正。語句「膝」をひらがな表記に変更。「十分丈」および「マキシ丈」「クロップト丈」の記述を追加。
→‎衣服の丈: 半袖の長さと、分袖・分丈袖について言及。袖と裾の丈について読み仮名を併記:誤りではないと思うが出典がないので微妙かも。
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また[[服飾]]の分野においては、[[衣服]]の各部位の長さや長さによる種別のことを指す。
 
[[トップス (衣服)|上衣]]の場合、襟元から[[袖口]]までの長さを「着丈」(きたけ)・「身丈」(みたけ)、肩口から袖口までの長さを「袖丈」(そでたけ)、襟の中から袖口までの長さを「裄丈」(ゆきたけ)と呼ぶ。
袖の長さに関しては、[[漢数字]]と組み合わせて「分丈袖」(ぶたけで)と呼ばぞれるが、通常は「丈」の部分は省略して「分袖」(ぶそで)と呼ばれる事が多い長袖のなかでも例を挙げると、通常より袖丈の短いもの長袖を九分袖(くぶそで)・八分袖(はちぶそで)などと呼び、半袖の長さを二分袖(にそで)・三分袖(さんぶそで)などと呼ぶ。<!--編注:裾の場合と違い、「ひじ丈袖」「手首丈袖」の用法は無いと思いますが、とりあえず言及は避けてみました-->
なお、横方向の長さに対しては、両肩の間を「肩幅」、身頃の幅を「身幅」と呼び、丈(たけ)は用いられない。
 
[[下衣]]の場合には、穿き口から裾口までの長さを「着丈」と呼ぶ。
股上や股下についても、股上丈・股下丈と呼ぶ場合がある。
裾の長さに関しては、それぞれ漢数字と組み合わせて「分丈」(ぶたけ)と呼ばれる。股下ら数センチ、裾ものを一分丈ないし二分丈、もも丈を三分丈、ひざ上丈を四分丈、ひざ丈を五分丈、ひざ下丈を六分丈、位置に相当ね丈を七分丈ないし八分丈、くぶし丈を九分丈と脚の部位でび、くばれぶしの下まで届く脚を全部覆う場合のについては十分丈と呼ぶある
股下から数センチのものを一分丈(いちぶたけ)ないし二分丈(にぶたけ)、[[腿|もも]]丈を三分丈(さんぶたけ)、[[膝|ひざ]]上丈を四分丈(よんぶたけ)、ひざ丈を五分丈(ごぶたけ)、ひざ下丈を六分丈(ろくぶたけ)、[[脛|すね]]丈を七分丈(しちぶたけ)ないし八分丈(はちぶたけ)、[[踝|くるぶし]]丈を九分丈(くぶたけ)と呼び、くるぶしの下まで届く脚を全部覆うものについては十分丈(じゅうぶたけ)と呼ぶ。
その他また代表的な特定の裾の長さをもつ衣類の形態に由来する「[[クロップトパンツ|クロップト丈]]」(7(クロップトパンツ:7-8分丈程度の[[ズボン|パンツ]])・「[[スカート#長さによる分類|マキシ丈]]」(10(マキシスカート:10分丈前後の[[ロングスカート]])などの用法もある。<!--編注:説明を簡略化するため「マキシコート」の存在は度外視しています。-->
 
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