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'''建築積算士'''(建築積算士)とは、[[公益社団法人]][[日本建築積算協会]]が実施する試験によって認定される資格制度である 。
 
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また、他団体との間では、
* 2012年4月1日から    公益社団法人日本建築士会連合会との間で「CPD制度に関する覚書」を交わし、継続的な能力開発での協同を実施<ref>http://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/news/2012-04-12.html CPD制度に関する覚書] - 日本建築士会連合会</ref>。
 
== 資格の概要 ==
 
資格の概要は以下のとおりです<ref>[http://shikakuu.com/construction/sekisan.html 建築積算士(建築積算有資格者)
] - 資格.com</ref>。
<br>
建築積算士は平成21年度より「建築積算資格者」が名称変更された建築物の設計図などに基づいて適正な積算が行われているのかを積算する為の技術認定です。<br>
<br>
建築積算士に求められる知識、技術は数量調書の作成や工事費の算定といった計算に関するものが中心になっています。<br>
資格の取得には日本建築積算協会の行なっている建築積算士検定試験を受験し合格する事で取得できます。<br>
<br>
受験資格<br>
年齢制限:20歳以上(試験を受ける年の10月1日現在)<br>
<br>
資格試験の内容<br>
一次試験:<br>
・基礎知識<br>
・建築数量積算の理解度<br>
・工事費に関する知識<br>
二次試験:<br>
・建築工事費の積算を行なうための実務処理<br>
※一部の資格所有者は第1次試験が免除されます。<br>
資格の合格率<br>
50.1%(平成20年)<br>
<br>
資格試験日<br>
一次試験…10月下旬頃<br>
二次試験…1月下旬頃<br>
<br>
受験料<br>
26,250円<br>
<br>
合格発表<br>
一次試験…11月下旬頃<br>
二次試験…3月上旬頃<br>
合格発表は本人に通知されます。<br>
 
<br>
追記および修正:<ref>[http://www.bsij.or.jp/news/2013sekisan_shiken_2/content1.html建築積算士受験案内
] - 日本建築積算協会</ref>。
<br>
受験資格:17歳以上<br>
一次試験免除の対象:<br>
  二次試験受験資格は、一次試験に合格した者、及び一次試験を免除される者<br>
 ※一次試験を免除される者<br>
 ①建築積算協会が認定する建築コスト管理士、建築積算士補<br>
 ②建築士法による一級建築士、二級建築士及び木造建築士<br>
 ③建設業法による一級及び二級建築施工管理技士<br>
 ④建築積算協会が実施する積算学校卒業生<br>
 ⑤前二年間の一次試験合格者<br>
試験実施会場<br>
  札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・富山・大阪・広島・福岡・鹿児島・沖縄(全国11都市11会場)<br>
 
 
 
 
 
 
== 資格保持による利点 ==
 
 1.地方公共団体毎での「建設工事入札参加資格審査及び等級格付基準」の発注者別評価点での優遇<br>
   (1)沖縄県独自評点の技術者数の項目において、一級技術者(一級建築士および一級施工管理技士)と同等の+3点の評価がされている<ref>[http://doboku.pref.okinawa.jp/bid_qualification/pdf/2013-14_1_kensetu-nyusatu-sinsa-kakuzuke-kijyun.pdf 「建設工事入札参加資格審査及び等級格付基準」] - 沖縄県</ref>。<br>