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== ゲームとCG ==
[[1973年]]にワイアーフレーム表示の3D迷路を使った[[Maze War]]が、その翌年には宇宙を舞台にした[[Spasim]]が登場している。アーケードにおいてExidyが1978年にSTAR FIREを、アタリが1980年にワイアーフレーム表示のバトルゾーン、1983年にI, RobotやSTAR WARS、セガが1982年に擬似3Dシューティングのズーム909や潜水艦ゲームのサブロック3Dを出している。[[Apple II]]において、[[Sirius Software]]が1981年に擬似3DシューティングのEPOCHやHADRONを出している。[[PC-6001]]において、アスキー出版が1982年にOLIONを出している。[[Atari 8ビット・コンピュータ]]において、1984年にBallblazer、1985年にRescue on Fractalus等の擬似3D処理を使ったソフトが登場している。[[ファミコン]]において、1987年に3D迷路を使った[[デジタル・デビル物語 女神転生]]が出ている。1988年には[[Atari 7800]]においてF-18 Hornet等のソフトが出ている。[[スーパーファミコン]]においては、1991年の[[パイロットウイングス]]等に使われたDSP-1による擬似3D処理や、1993年の[[スターフォックス]]等に使われた3Dアクセラレータの[[スーパーFXチップ]]が存在した。1992年アーケードゲームの基板においてセガが3D描画機能のある[[MODEL1]]を開発、翌1993年に初の3D格闘ゲーム[[バーチャファイター]]が登場する。その後、1994年に[[スーパー32X]]、[[セガサターン]]、プレイステーションが出て以降、3Dのゲームが増えることとなった。ファイナルファンタジーにおいては、1997年の[[FF7]]以降3Dに、ドラゴンクエストにおいては[[DQ7]]以降3Dになっている。
 
CGを主軸に置いたゲームとしては[[せがれいじり]](1999年)や[[半熟英雄#半熟英雄 対 3D(第3作)|半熟英雄 対 3D]](2003年)等が存在する。