「たそがれ清兵衛」の版間の差分

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朋江を妻に迎えた清兵衛が幸せな暮らしを送ったのは、3年あまりだった。[[明治維新]]とともに勃発した[[戊辰戦争]]で賊軍となった海坂藩は、圧倒的な戦力の官軍と戦うことになったのだ。清兵衛は官軍の鉄砲に撃たれて死んだ。
 
ラストシーン。壮齢になった清兵衛の娘・以登が父の姿を述懐する。「たそがれ清兵衛は不運な男だったとおっしゃるのをよく聞きましたが、私はそんな風には思いません。(中略)私たち娘を愛し、美しい朋江さんに愛され、充足した思いで短い人生を過ごしたに違いありません。そんな父のことを私は誇りに思っております」と。
 
=== キャスト ===