「ウィリアム・テル序曲」の版間の差分

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* この作品の『スイス軍隊の行進』は現在でも多くの作品で引用されるほど有名な曲である。
** [[ドミートリイ・ショスタコーヴィチ]]の[[交響曲第15番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲第15番]]第1楽章。
** [[時計じかけのオレンジ]] [[スタンリー・キューブリック]]監督による映画化では[[ウェンディ・カーロス]]編曲・演奏の[[シンセサイザー]]版が使われている。主人公が[[レコード]]ショップで[[ナンパ]]した2人の女子との[[グループセックス|乱交]]場面で使われた際、通常より遅い撮影スピード([[低速度撮影|コマ落とし]])によって行為が猛スピードで進み、シンセサイザーの演奏も速目のテンポがさらに加速して行く。監督はこの演出を「スローモーションを使ってセックスシーンを荘厳に見せる手法に対する風刺」と語る。パブロ・フェッロ構成による劇場予告編でも使用された。同じ『ウィリアム・テル』序曲の夜明け部分も[[ヘルベルト・フォン・カラヤン|カラヤン]]指揮[[ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団|ベルリン・フィル]]の演奏が使用されている。
** [[バラエティ番組]]『[[オレたちひょうきん族]]』のオープニング・テーマとして使用されていた。なお、後述のスネークマンショーの[[パロディ]]でもある。
** [[きかんしゃトーマス]]の「うしろむきのトード」「ジェットエンジンのトーマス」「レニアスのジェットコースター」「にげたゾウ」の回で使用された。いずれも暴走シーンで使用されており、オリジナルの音楽を混ぜてアレンジされている。