「ラフテレーンクレーン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
4行目:
'''ラフテレーンクレーン''' (''rough terrain crane'') は、荒れた地形などの不整地を走行することのできる[[クレーン]]である。
== 歴史 ==
1970年、国産初の15t吊りラフテレーンTRー150が世に出発表される。1989年には、ラフテレーンクレーンの登録台数がトラッククレーンと逆転した{{sfn|土井一三|石田定文|1996| p=13-19}}
 
== 解説 ==
26行目:
吊り上げ荷重5t以上の移動式クレーン(ラフテレーンクレーンを含む)の運転・操作には[[移動式クレーン運転士]]の[[免許]]が必要。つり上げ荷重1トン以上5トン未満のものについては、小型移動式クレーン運転[[技能講習による資格一覧|技能講習]]修了が必要、つり上げ荷重0.5トン以上1トン未満のものについては、小型移動式クレーンの運転の業務にかかわる[[特別教育による資格一覧|特別教育]]修了が必要となる。また、公道を走行する際には[[大型特殊免許]]が別途必要となる。
 
== 日本国内保有台数 ==
2013年3月末でのタダノ、加藤製作所、コベルコクレーン、小松製作所の4社の集計値として、日本国内のラフテレーンクレーン保有台数は約31,800台(車検登録している状態のクレーンの合計台数){{sfn|前田洋|2013| p=45-47}}
 
== 主なメーカー ==