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[[File:Горизонт.ogv|thumb|250px|ラフティング(動画)]]
[[ファイル:Rafting huningue.jpg|thumb|250px|right|比較的に流れが緩やかなラフティング([[フランス]])]]
'''ラフティング''' (rafting) とは、[[ラフト]]を使用し川下りをする[[レジャー]]スポーツ。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングを
== 歴史 ==
[[19世紀]]から[[20世紀]]前半、アメリカでは John Wesley Powell 少佐の[[コロラド川]]探検([[1869年]])に代表される、木製のボートによる川下りや
== 日本 ==
[[日本]]では数十年前から[[大学]]の探検部の活動分野として一部の愛好家でのみ行われてきたが、その頃はまだラフティングという言葉は使われておらず、技術的にも安全性にも乏しいものであった。[[1977年]]大学の探検部等が中心になり第一回の[[日本リバーベンチャー選手権大会]]が開催された。この大会は現在も毎年行われ日本の個人によるラフティングスタイルの象徴となっている。
日本のコマーシャルラフティングは、アオキカヌーワークスに勤めていた、岡本
=== 国内のコマーシャルラフティング ===
現在国内50以上の[[河川]]に100社以上のラフティング業者が存在、年間数十万人の人々がコマーシャルラフティングに参加している。「[[るるぶ]]」や「[[じゃらん]]」など[[旅行雑誌]]にはかならずラフティング特集が組まれ、[[パラグライダー]]や[[スクーバダイビング|ダイビング]]のような気軽に体験できるスポーツの一つとして紹介されている。北海道では[[鵡川]]([[占冠]])[[沙流川]]([[日高]])が激流とされ、[[尻別川]]([[ニセコ]])[[空知川]]([[南富良野]])も春の時期は激しいラフティングが楽しめる。関東では[[埼玉県]]の[[荒川 (関東)|荒川]]や[[群馬県]]の[[利根川]]、中部では[[岐阜県]]の[[長良川]]や[[静岡県]]の[[富士川]]、関西では[[京都府]]の[[保津川]]や[[徳島県]]の[[吉野川]]、九州では[[熊本県]]の[[球磨川]]などがアクセスがよく、激流を楽しめるということで人気がある。
爆発的な普及で人気レジャーの一角に食い込むことに成功したラフティングではあるが、それに合わせて問題も発生してきている。コマーシャルラフティングはガイドの経験があれば誰でも資格なしに開業できるため、業者が増えることで競争が激化
=== 国内の個人ラフティング ===
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