「オトン1世 (ブルゴーニュ伯)」の版間の差分

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1196年にルクセンブルク伯ハインリヒ4世が死去した際、皇帝ハインリヒ6世は伯領を略取して弟オトンに与えた。ハインリヒ4世には一人娘で相続人のエルメジンデがおり、その夫であるバール伯ティボー1世がオトンと交渉した結果、翌1197年にオトンはルクセンブルクを放棄した。
 
オトンは1190年に[[ブロワ]]伯[[ティボー5世 (ブロワ伯)|ティボー5世]]の娘マルグリットと結婚し、2女をもうけた。
*[[ジャンヌ1世 (ブルゴーニュ女伯)|ジャンヌ]](1191年 - 1205年)
*[[ベアトリス2世 (ブルゴーニュ女伯)|ベアトリス]](1193年 - 1231年)