「クランク (機械要素)」の版間の差分

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==解説==
クランクに[[コネクティングロッド]]と呼ばれる棒を介すと、[[ピストン運動|往復運動]]を[[回転運動]]に変換する動作や、あるいはその逆の変換動作が可能となる。前者の例としては自動車などの[[レシプロエンジン]]があり、[[ピストン]]の往復運動を[[クランクシャフト]]で回転運動に変える。同様の機構で、逆にクランクの方を回転させれば、レシプロ[[ポンプ]]やレシプロ[[圧縮機]]となる。
 
クランク単体の例では、人力で何かを回すための[[ハンドル]](正しくはクランクハンドル)や、[[自転車]]の[[ペダル (自転車)|ペダル]]などがある。