「デジタルメーター」の版間の差分

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[[21世紀]]に入り、[[三菱・i|三菱・i(アイ)]]、[[ホンダ・シビック]]、[[ホンダ・ステップワゴン]]などをはじめ、[[軽自動車]]から[[商用車]]、二輪車まで、車種を問わず再び採用が増えている。信頼性の高い液晶パネルが安価に製造できるようになったことや、デザイン上の要求が主で、さらに表示方法についても「速度はデジタル表示だが、タコメーターはアナログ表示」(例:[[マツダ・RX-8]]、[[ホンダ・CR-Z]]、[[ホンダ・VFR|ホンダ・VFR1200F]])といったハイブリッドタイプも見られる。また、近年はこのメーターに似たようなもので、航空機で普及している計器類を液晶モニタに映し出して表示する方法 [[グラスコックピット]]を採用している車種もある。
 
例として、[[20072008年]]10 - 11月の第40回[[東京モーターショー]]に出展、同年度2月に発表された[[トヨタ・クラウン|クラウンハイブリッド]]では、世界で初めて[[インストルメント・パネル]]のすべてが液晶パネルに置き換えられた。[[シャープ|シャープ]]製の1280×480ドットのTFT液晶を採用し、[[カーナビゲーション|カーナビ]]のルート案内時に進行先の車線情報を表示したり、従来の機械式メーターでは実現できなかった表示を実現している。その他では、[[フランクフルトモーターショー]]で2007年9月に発表された[[ランボルギーニ・レヴェントン]]もグラスコックピットを採用している。
 
=== 関連項目 ===
* [[センターメーター]]
* [[旅客機のコックピット]]
 
== 鉄道車両のデジタルメーター ==
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== 関連項目 ==
* [[センターメーター]]
* [[旅客機のコックピット]]
* [[自発光式メーター]]
* [[操縦席]]