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{{Otheruses|ロシア、ベラルーシなどの通貨|フランスの美術館|ルーヴル美術館}}
 
'''ルーブル'''({{lang-ru|'''рубль'''}} {{smaller|ルーブリ}}、{{lang-be|'''Рубель'''}} {{smaller|ルーベリ}}、{{lang-mo|'''Рублэ'''}} {{smaller|ルーブレ}})は、[[通貨]]単位の一つである。現行の通貨としては、[[ロシア]]、[[ベラルーシ]]および[[沿ドニエストル共和国|沿ドニエストル]]において用いられている。これらの地域では、補助単位として[[コペイカ]]が用いられている。かつては、[[ソビエト連邦|ソ連]]におけるソビエト連邦ルーブル、[[ロシア帝国]]におけるルーブルなどもあった。[[ウクライナ]]では[[カルボーヴァネツィ]]と呼ばれるルーブル通貨が使用された時期もしばしばあったが、現在では[[フリヴニャ]]が用いられている。ロシアでは一部で現行の呼称であるルーブルを廃止し、代わりに[[ドル]](ロシアドル)を導入すべきとの意見がある。
 
== 現行通貨 ==
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* [[タジク・ルーブル]]
* [[ラトビア・ルーブル]]
 
== 補助通過カペイカ ==
現在もルーブルを通貨として使用してる地域の多くで、補助通貨としてカペイカ(コペイカとも、ロシア語: копейка、kopek/copeck)を為替相場処理の都合上、使用している。1ルーブルは100カペイカ。あまりにも価値が低い為、新規に発行はせず、消費生活の場でも使用される事は殆ど無くなったが、通貨自体はまだ廃止されていない。
 
== 関連項目 ==