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=== CG・映像製作 ===
[[ファイル:Amiga_1000DP.jpg|thumb|300px|Amiga 1000と、Amigaを代表する[[ペイントソフト]]・デラックスペイントを用いて作画されたCG(1985年)]]
Amigaは低価格なパソコンでありながら、プロの間では高価な[[シリコングラフィックス|SGI]]のワークステーション[[IRIX]]に匹敵する人気を持ち、テレビや映像ソフトの製作現場でも大々的に利用された。サードパーティーが発売した拡張スロットを利用するハードウエア「[[Video Toaster]]」によるビデオの制御、およびその3DCGソフトウエアである[[LightWave]]3Dが有名で、『[[マックス・ヘッドルーム]]』や『[[バビロン5]]』などのSFドラマの製作に活用された。日本においても子供向け番組『[[ウゴウゴルーガ]]』に実際にアミーガで作成されたCGが使用されていた他、アミーガを代表する[[ペイントソフト]]である[[デラックスペイント]]<ref>デラックスペイントは[[エレクトロニック・アーツ]]が開発したペイントソフト。後にPC・コンシューマゲームのメーカーとなるエレクトロニック・アーツは、かつてはAmigaを代表するソフトメーカー・ゲームメーカーであった</ref>を使用して作成されたCGを使用した番組が多数存在した。[[元気が出るテレビ]]の初期オープニング等がその代表例である。コモドールが倒産した後も、映像編集ソフトのPersonal Animation Recorder(PAR、後のdpsReality)、3DCGソフトのLightWave、[[アニメーションマスター]]、[[Cinema 4D]]などの主だったソフトは他プラットホームにてリリースされており、特にLightWaveは2010年代においてもなお業界の主流ソフトのひとつである。
 
=== ゲーム ===