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後に[[大乗仏教]]経典群が数多く作製されて追加されていき、「三蔵」構造が崩れてしまったことや、漢字で「経」と訳され、「スートラ」「三蔵」との対応関係が意識されづらくなってしまったことから、北伝仏教・漢字文化圏においては、「仏典」全体を漠然と「経」「経典」と表現するようにもなっていった。
 
そのため北伝仏教・漢字文化圏では、「三蔵」に代わる「仏典」全般の総称として、「'''大蔵経'''」(だいぞうきょう)・「'''一切経'''」(いっさいきょう)という呼称・概念が、宋代より新たに形成・普及された。
 
このように、北伝仏教・漢字文化圏における「経」「経典」という語には、