「ウルトラヴァイオレット」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
27行目:
本項ではこの映画を原案として制作された日本の連続テレビアニメ作品『'''ウルトラヴァイオレット:コード044'''』についても解説する(詳細は後述)。
== 解説 ==▼
[[クリスチャン・ベール]]主演のアクション映画『[[リベリオン]]』の[[カート・ウィマー]]監督によるアクション映画。▼
この映画のために、1年間もの歳月をかけてトレーニングを積んだというミラは「オリンピック選手に匹敵する厳しいトレーニングだったけど、それだけの価値はあったわ」と語っている。▼
同監督作品『[[リベリオン]]』では、東洋武術と銃の技術を融合した“[[ガン=カタ]]”と呼ばれるオリジナル格闘技を考案し、カルト的人気を博したが、今度は“[[ガン=カタ]]”的なアクション(劇中設定ではガン=カタとは謳っていない)に加えて[[新体操]]にヒントを得て、再び独自のアクションシーンを描いた。▼
リベリオンに比べ、[[ドラえもん]]のポケットのような、四次元式のケースや使い捨ての携帯電話などSF的なガジェットが多くなっているが、一部を除き登場する銃器は[[ベレッタM92]]など現代と同じ銃が使用されていたり、町並みも、現代の延長線と言える光景であるなど現実的な「近未来」として表現されている。▼
== ストーリー ==
[[21世紀]]末、新種の[[ウイルス]]が蔓延、感染した人間は超人的な知能と運動能力を身につけるが、“ヒモ・フェージ”と呼ばれた彼らは、感染後わずか12年で命を落とす運命にあった。ヒモ・フェージの能力を恐れた人間たちは彼らの根絶を企て、政府によるヒモ・フェージ掃討作戦が開始される。追い詰められたヒモ・フェージは地下組織を結成、人間政府との激しい抗争を繰り広げる。やがて政府はヒモ・フェージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。ヒモ・フェージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、余命36時間の最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込む。かつて、感染した夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、兵器の入ったケースを研究所から奪い去る。しかし、その直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年であることを知るのだった。
46 ⟶ 54行目:
|-
|}
▲== 解説 ==
▲[[クリスチャン・ベール]]主演のアクション映画『[[リベリオン]]』の[[カート・ウィマー]]監督によるアクション映画。
▲この映画のために、1年間もの歳月をかけてトレーニングを積んだというミラは「オリンピック選手に匹敵する厳しいトレーニングだったけど、それだけの価値はあったわ」と語っている。
▲同監督作品『[[リベリオン]]』では、東洋武術と銃の技術を融合した“[[ガン=カタ]]”と呼ばれるオリジナル格闘技を考案し、カルト的人気を博したが、今度は“[[ガン=カタ]]”的なアクション(劇中設定ではガン=カタとは謳っていない)に加えて[[新体操]]にヒントを得て、再び独自のアクションシーンを描いた。
▲リベリオンに比べ、[[ドラえもん]]のポケットのような、四次元式のケースや使い捨ての携帯電話などSF的なガジェットが多くなっているが、一部を除き登場する銃器は[[ベレッタM92]]など現代と同じ銃が使用されていたり、町並みも、現代の延長線と言える光景であるなど現実的な「近未来」として表現されている。
== テレビアニメ ==
|