「美貌の果実」の版間の差分

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; 都築貴英(つづき たかひで)
: 総合酒販メーカー「リーベル社」の社長。商談のため訪ねた秋月ワイナリーに娘ともども入り浸るうちにすっかり馴染む。酒の会社の社長なのに酒に弱い。菜苗いわく「酔うと桜貝(のような赤ら顔)。」
: エピローグでは秋月菜苗と結婚し、東京へ単身赴任になってしまったことが語られている。また週末になると秋月ワイナリーに行くため、高速道路をかっとんでくるためことから、車も[[ターボチャージャー]]付きのものに買い替えている。
; 都築七実(つづき ななみ)
: 都築貴英の一人娘。父親と一緒に訪れた秋月ワイナリーで、菜苗と仲良くなった。彼女を母のように慕っている。菜苗と瓜二つ。
; [[行基]](ぎょうき)
: 歴史上の実在人物。本作には霊魂として登場する。
: 奈良時代に[[甲州 (葡萄)|甲州葡萄]]の木が生えているのを発見したのは大僧行基であるという言い伝えがあり、本作もこれに基づく。