「ダービースタリオン」の版間の差分

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ここまでのソフトは基本的にオートセーブであったため、リセットすると強制的に次の週になってしまう。そのためやり直す場合は、別売りの外部記憶装置[[ターボファイル]]が必要であった(ターボファイルを使用した牧場データで育成された馬はブリーダーズカップでそのことを示すマークが付く)。しかし、これより下のソフト以降は任意でセーブできるようになる(一部作品ではターボファイルのように、その牧場でリセットしたことを示すマークがブリーダーズカップで表示される)。
 
;[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーションPlayStation]]
*[[1997年]][[7月17日]] ダービースタリオン
:ニトロ理論が登場する。牝馬、種付馬が過去最高の収録数を誇る作品であり勝負服も数多くのパターンから選べるようになる(相手馬の勝負服もほぼ現実どおりになる)。セリ市の開催が変わり、それまで毎週開催されていたものが規定の月にしか行われなくなる。これまでゲームスタート時におまかせにしない厩舎の設定があったが、今作より途中での自動・手動の切り替えも可能になった。また条件付で自家生産種牡馬が使えるようになった。
:最大出走頭数が16頭になる。出走表が縦に見るように変更され、予想が4人+本紙になる。馬体重に対応して直線の伸びが変わるようになる(小さな馬だと抜け出すのは早いが、すぐにバテる。大きな馬はその逆)、そのため最強生産において426kg以下のみ育成対象となっていた。
:初期資金が2000万円に増額される。
:ダビスタ史上最大の[[メディアミックス]]が行われ、本作発売以降ダビスタ専門雑誌「ダビスタマガジン」(月刊誌でVol.12までと総集編)も刊行された。この雑誌内における誌上ブリーダーズカップが大いに盛り上がりを見せ数々の名馬が誕生した。毎号付属するプレイステーションPlayStation用CD-ROMには誌上ブリーダーズカップの参加馬、オリジナル繁殖牝馬が登場する牧場データ、未収録種牡馬の産駒が多数セリ市に登場する牧場データ、[[大井競馬場]]コースなどが収録された。
:国内累計売上本数は173万7819本<ref name="ps">[http://gamedatamuseum.web.fc2.com/ps.htm プレイステーション ソフト売上データ]、ゲームデータ博物館、2013年6月25日閲覧</ref>とシリーズ最多。CMには[[さとう珠緒]]が出演した。
*[[1999年]][[9月30日]] ダービースタリオン99
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:ライバル馬にダート適性が設定されておらず、[[クロフネ]]が弱いと指摘されていた<ref>「今日から始めるダービースタリオンアドバンス」エンターブレイン、[[2002年]][[12月6日]]、84頁。</ref>。
:国内累計売上本数は12万4261本<ref>[http://gamedatamuseum.web.fc2.com/n64.htm ゲームボーイアドバンス ソフト売上データ]、ゲームデータ博物館、2013年6月25日閲覧</ref>。CMには[[小倉優子]]が出演した。
;[[PlayStation 2|プレイステーション2]]
*[[2004年]][[4月22日]] ダービースタリオン04
:自家種牡馬を導入した。また種付け料600万円以上の種牡馬はそれまで3月に権利を購入する必要があったが、今作では4月でもランダムで種付けできるようになる。ただし、2~3月に予約すると確実に種付けできる(登場する馬はランダム)。また生産馬のGI勝利数(特定レースもある)によって、種付け権利が獲得できるようになる。
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:2014年4月・現在まで、家庭用テレビゲーム機(据え置き型ゲーム機)でのソフト作品としては、ついに10年を経たが なお未だに本作が最新作(PCゲームは厳密には[[コンシューマーゲーム]]ではない上、携帯型ゲーム機でのソフトは後記の通りDS版はオプション)である。早ければ3世代、遅くても確実に1世代の種牡馬([[サイアーライン]]例:[[サンデーサイレンス]]→[[ステイゴールド]]→[[オルフェーブル]]、など)の交代が有る中、シリーズ作品を通して 最長ブランク期間を更新中である。
:国内累計売上本数は61万5552本<ref>[http://gamedatamuseum.web.fc2.com/ps2.htm プレイステーション2 ソフト売上データ]、ゲームデータ博物館、2013年6月25日閲覧</ref>。
;[[PlayStation Portable|プレイステーション・ポータブル]]
*[[2006年]][[7月27日]] ダービースタリオンP
:基本的には前作『04』と変わらないがレースバランスの変化により、「逃げ」や「先行」だと勝率が一気に下がるようになる。これに伴い以前まで最強馬の脚質はほぼ「逃げ」と決まっていたが、それが覆され「追い込み」が多くなった。調教はスキップ可能に。
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==歴代イメージガール==
*初代 広末涼子:ダービースタリオン96
*2代目 さとう珠緒:ダービースタリオン(プレイステーション(PlayStation版)
*3代目 優香:ダービースタリオン99
*4代目 小倉優子:ダービースタリオンアドバンス