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* [[1997年]]、大学1回生より映画制作を開始し、わずか2作目の『深夜臓器』で第2回[[インディーズムービー・フェスティバル]]グランプリを受賞(第1回グランプリは[[北村龍平]]監督)。
* その後、[[インディーズムービー・フェスティバル]]のスカラシップ作品として監督した『グシャノビンヅメ』(洋題『ヘルベーター』)で数々の海外映画祭の正式招待を受け、世界に知られることとなった。
* [[2007年]][[6月30日]]、新宿明治安田生命ホールで催された「インディーズムービー・プレ・サミットin新宿」にて新作「カイバトロープ」のコンセプトを発表。同年8月、「IMF・サミット2007 in 松山」にてオーディションを行ったが完成には至らなかった。
*[[2008年]]12月に、[[Black indie!]]に、11人の参加監督として選ばれて映画の製作を開始するが、[[2011年]]に[[西村秀雄]]代表から、戦力外通告を受け、失格となる。
* 2012年、[[山形県]][[米沢市]][[小野川温泉|小野川]]にて、新作「[[ヲ乃ガワ]] -WONOGAWA-」を撮影。それに伴い名前の表記を漢字の"洋輝"からカタカナの"ヒロキ"に変更した。
 
== 評価 ==
* 自主映画出身で、大学在学中に撮った自主映画が、[[インディーズムービー・フェスティバル]]で、グランプリとスカラシップを得た為に、殆ど助監督などのスタッフ経験がないまま、映画監督となる。このため、その後の映画も自主映画体制で制作し続け、無料ボランティアスタッフの参加、キャストがスタッフも兼ねる体制や、映画制作の計画性のなさ、撮影現場での段取りの悪さは度々起こり、何度もキャストやスタッフが交代してでも作り続ける制作体制を続けている。
* また、[[インディーズムービー・フェスティバル]]自体も、映画の製作経験がほとんどなく、代表の[[西村秀雄]]がプロフェッショナルを排した映画作りをモットーとしていた為に、映画制作においては、何度も衝突し、スカラシップを受けて作った援助作品の映画「[[グシャノビンヅメ]]」も何度も援助停止の憂き目にあっている。
* [[グシャノビンヅメ]]は、海外の映画祭に出品。独特の世界観を持つインディペンデントのホラー映画作家として、世界中から評価されたが、[[山口洋輝]]のプロの映画監督としての評価は低く。プロフェッショナルな環境に置いて、キャストのスケジュールを守ったり、制限された金銭面での映像活動は不得意とするため、また大雑把な性格による約束などを守れない性格のために、プロとして映画を作ることはできず、現在もプロとしての制約を受けない自主映画体制として映画を制作し続けている。
* 大言壮語な面があり、無計画な映画作り、数日間の上映会で終わる興行をしているわりには、映画監督として「自分の映画は凄いです」と周りに自慢しているため、「ビッグマウス」と呼ばれている。
* 映画業界人へのコネクションが殆どないため、映画の配給などが弱く、映画「[[ヲ乃ガワ]]」 も[[2013年]]に上映会を行ったのみであり、全国公開の配給の目処は立っていない。
 
== 監督作品 ==
*[DAY DREAM
*[[深夜臓器]]
*[[ハテシナイタメイキ]]
*[[グシャノビンヅメ]]
*[[響都]]
*[[Gets men Jill]]
*[[虚言症改善パンプ菌注射器]]
*[[ムラタ式幻影回路]](TV映画/[[衛星劇場]]にて放映)
*[[葬儀屋月子]](携帯配信用ムービー/主演:[[及川奈央]])
*[[BReAK POiNT(POiNT]](ネットムービー)
*諸君(プロモーションビデオ)
*[[漆黒型埋葬式ヒキズリコンデ]]
*[[トーキョールキノグラフ]]
*[[ヲ乃ガワ -WONOGAWA-]]
 
== 受賞歴 ==