「水木しげるの妖怪武闘伝」の版間の差分

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== 解説 ==
漫画『[[ゲゲゲの鬼太郎]]』や『[[悪魔くん]]』で有名な[[水木しげる]]の描く[[妖怪]]キャラクターを使った対戦格闘ゲームである。登場するキャラクターは[[3D]][[ポリゴン]]で描かれているが、対戦中の視点は真横に固定され、[[2D]]格闘ゲームと同様のゲームシステムである。発売当時の水準で見てもかなりポリゴンは荒くカクカクとしており、水木しげるの画風を再現しているとは言い難い。また特定の必殺技を連続で出しているだけでエンディングまで敵を倒せるなど、ゲームバランスもかなり大味なものとなっている。なお、メモリーカードは使用しない
 
登場するキャラクターは3Dポリゴンで描かれているが、対戦中の視点は真横に固定され、2D格闘ゲームと同様のゲームシステムである。発売当時の水準で見てもかなりポリゴンは荒くカクカクとしており、水木しげるの画風を再現しているとは言い難い。
 
特定の必殺技を連続で出しているだけでエンディングまで敵を倒せるなど、ゲームバランスもかなり大味なものとなっている。
 
なお、メモリーカードは使用しない。
 
== モード ==
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* カミラ(声:[[山口由里子]])
: ゲゲゲの鬼太郎に登場したキャラではなく、女性の妖怪である。
* [[死神]](声:[[掛川裕彦]])
: 水木しげるの漫画によく登場する死神ではなく、大鎌を持った西洋風の死神。なお、担当声優の掛川はゲームの審判とナレーションも担当している。
 
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『ゲゲゲの鬼太郎』でも主要な妖怪である[[砂かけ婆 (ゲゲゲの鬼太郎)|砂かけ婆]]や[[子泣き爺 (ゲゲゲの鬼太郎)|子泣き爺]]が同じようなデザインで登場するが、砂かけ婆や子泣き爺は元々伝承上の妖怪であり、『鬼太郎』と全く関連性の無い水木しげるの短編作品『砂かけばばあ』や『子泣きじじい』にも登場しているため、鬼太郎の版権を取らなくとも登場できたと思われる。
 
鬼太郎は登場せず、ゲーム内では背景に[[妖怪ポスト]]らしきものが立っているステージがある程度で、鬼太郎との関連性はほとんどない。それぞれ声を担当したのはアニメ版4作目の声優である(砂かけ婆役の山本圭子は5作目のアニメ版も担当した。)
 
なお、それぞれ声を担当したのはアニメ版4作目の声優である(砂かけ婆役の山本圭子は5作目のアニメ版も担当した。)。
 
== 関連項目 ==