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[[分子生物学]]分野では、枯草菌は[[グラム染色|グラム陽性]]桿菌の[[モデル生物]]として扱われている。[[1997年]]には枯草菌[[ゲノム]]の解読が完了しており、遺伝子研究や遺伝子組換えによる有用微生物の開発にも用いられている。
枯草菌は、枯草菌が抗菌性活性リポペプチド(iturinn A、plipastain)と強力な界面活性を示す物質(surfactin)を分泌することから、消臭に利用されたり、微生物農薬としての利用が進められている
==参考文献==
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