「雇用・利子および貨幣の一般理論」の版間の差分

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==反響==
当時の[[経済学]]界に衝撃を与えケインズより若い世代はこの本を熱狂的に支持し、一方、古い世代の[[経済学者]]たちは本書を批判した。[[ポール・サミュエルソン]]は「南海島民の孤立した種族を最初に襲ってこれをほとんど全滅させた疫病のごとき思いがけない猛威をもって、年齢35歳以下のたいていの経済学者をとらえた。50歳以上の経済学者は、結局、その病気にまったく[[免疫]]であった。」<ref>J.A.シュンペーター著、中山伊知郎・東畑精一監訳、『十大経済学者』日本評論社、1952年</ref>と語っている。
 
== 書誌情報 ==