「線形応答理論」の版間の差分

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「(一例:[1])」という記述は何かおかしいと思って過去の版(oldid=1744989)を見たらやっぱりおかしかったので応急処置
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{{告知|議論|線型・線形の表記問題|ノート:線型性}}
 
'''線形応答理論'''(せんけいおうとうりろん、Linear response theory、線型応答理論)は、熱平衡状態にある系に、[[磁場]]や[[電場]]などの外場が加わった時、その外場による系の状態の変化(応答)を扱う理論である。[[非平衡]]な状態を扱うための理論として、その形成には[[久保亮五]]、[[森肇]]、[[冨田和久]]、[[中野藤生]]、[[中嶋貞雄]]ら日本人研究者が大きく貢献しており、特に久保亮五は代表者として彼らの仕事をまとめたことで有名になった(一例:<ref>R. Kubo, J. Phys. Soc. Jpn., '''12''', (1957) 570.</ref>)。