「ホープダイヤモンド」の版間の差分

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== エピソード ==
ウィンストンはまったく呪いを信じず、ジョークのネタにしていた。こんな以下の逸話が残っている。
 
ある時、ウィンストン夫妻は共に遠出をすることになるが、ちょっとした予定が狂い、妻のみが別の旅客機に移動した。妻がキャンセルした席、つまりウィンストンの隣の座席に代わりに乗ってきた男は、安心したように隣のウィンストンに話しかけてきた。
 
:「実は、私が乗った旅客機に、あのホープダイヤの持ち主であるハリーウィンストンの妻が乗り合わせていると聞いたのでね。慌てて便の変更をしたってわけですよ…いやまったく、この席がキャンセルで空いてくれて本当に良かった。これで安心ですな」
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ウィンストンは笑って「それはそれは」と答え、ホープが入ったトランクを撫でたのみだったが、飛行が終わり席を立つ際、名前を明かし相手を大変驚かせたという。
 
上記のとおりルイ14世がカットさせた前後で大きさが約半分になった為、「本当はもう1個あるのではないか」と噂されている。また、多くの「呪い」の話が脚色や想像上のものである。
 
フランシス・ホープの破産や離婚は「呪い」説を勇気づける(?)が、上記の通り多くの「呪い」の話が脚色や想像上のものである。
 
== ホープ・ダイヤモンドを扱った(または類似した物が出てくる)作品 ==