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Kamaura (会話 | 投稿記録)
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{{Pathnav|日本|東京都|文京区|frame=1}}
[[File:Kohinata 2 chome in Bunkyo.jpg|thumb|250px|小日向二丁目]]
'''小日向'''(こひなた)は、[[東京都]][[文京区]]の[[町丁|町名]]<ref name="kado">『角川日本地名大辞典 13 東京都』、[[角川書店]]、1991年再版、PP989-990</ref>である現行行政地名は小日向一丁目から小日向四丁目まで存在する。居住[[人口]]は7,109人(2011年2月1日現在、[[住民基本台帳]]人口による<ref>文京区役所区民課調査統計係"[http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_jigyou_toukei_zinko_tyotyo2302.html 文京区 町丁別 世帯数・人口23年2月]"2011年2月10日更新.(2011年3月6日閲覧。)</ref>。)。[[郵便番号]]は112-0006。
 
== 地理 ==
小日向台という台地があり、坂が多い。坂には「切支丹坂」・「薬罐(やかん)坂」など江戸期からの名称がついている。閑静な住宅街。[[石川啄木]]・[[安部公房]]・[[横溝正史]]などの旧居があった。<br />旧・茗荷谷町付近はその地形の美しさから、「茗渓」(めいけい)という美称でも呼ばれていた。現在でも「茗渓」という名の会館などを目にする事が出来る。地元では「こ'''び'''なた」と「ひ」の濁音で発音されていることが多く、行政上の表記/発音「こひなた」については異論も多い。1965年前後の[[住居表示]]に伴う調査の際「濁音なし」を採用したが、他方、学校名や町会名などが古くからの「濁音あり」で呼ばれ/書かれ続けている;
小説にもよく登場する。
 
=== 名称 ===
*かつて茗荷谷町付近はその地形の美しさから、「茗渓」(めいけい)という美称でも呼ばれていた。現在でも「茗渓」という名の会館などを目にする事が出来る。
 
*地元では「こ'''び'''なた」と「ひ」の濁音で発音されていることが多く、行政上の表記/発音「こひなた」については異論も多い。1965年前後の[[住居表示]]に伴う調査の際「濁音なし」を採用したが、他方、学校名や町会名などが古くからの「濁音あり」で呼ばれ/書かれ続けている;
:[http://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_kaigiroku_144teirei_soumukumin021203.html 「文京区議会 総務区民委員会会議録(平成14年12月3日)」(2002年12月3日)]
:[http://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_kaigiroku_143teirei_kessan4021007.html 「文京区議会 決算審査特別委員会会議録(平成14年10月7日)」(2002年10月7日)]
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<!--なお、小日向3丁目は犯罪発生率が100人当たり0.157件と非常に低く、[[東京23区]]で最も治安が良好な地域である[http://www.jyukankyo.co.jp/ranking/index.html]。-->
 
=== 地価 ===
住宅地の地価は[[2014年]]([[平成]]26年)[[1月1日]]に公表された[[公示地価]]によれば小日向2-28-16の地点で58万3000円/m{{sup|2}}となっている。
 
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第六天町、茗荷谷町、小日向水道町、小日向台町、三軒町、清水谷町などが合併されて誕生。
 
=== 地名の由来 ===
小日向の名は、[[1559年]]([[永禄]]2年)の文献にすでにあった。[[鶴高日向という人]]の所領で、家が絶えたあと、「古日向」といっていたのがいつしかこの名になったとされる。
 
== 交通 ==
=== 名称鉄道 ===
* [[東京メトロ]][[丸ノ内線]] - [[茗荷谷駅]]
== 施設 ==
[[ファイルFile:切支丹屋敷跡.jpg|x250px|thumb|切支丹屋敷跡]]
{{See also|茗荷谷駅}}
[[ファイル:切支丹屋敷跡.jpg|x250px|thumb|切支丹屋敷跡]]
* [[東京地下鉄|東京メトロ]][[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]][[茗荷谷駅]]
* [[拓殖大学]]文京キャンパス