「戦闘妖精・雪風」の版間の差分

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; ジャミーズ
: ジャムが人間を感知すべく生み出した人間のコピーの通称。ジャム人間とも呼ばれる。壊滅した前線基地の人員や墜落機のパイロットなどに似せた外観で、FAF内に紛れ込んでいる。外見からは普通の人間と区別できず、元となった人間の記憶をそのまま引き継ぎ、コピーとしての自覚が無いまま本人として振舞っている者も居る。原則的にFAFに対する強烈な憎悪を何らかの形で刷り込まれている。OVA版では体液が黄色いという差異が描かれており、雪風など一部のコンピュータはその存在を感知していた。
:人間のように有機的な存在と自称しているが、身体を構成する物質は、地球の生物のようなタンパク質ではない。ジャミーズとの会話の内容から、零はタンパク質の[[光学異性体]]であるD型ポリペプチドでできた生物だと推測していた。そのため、普通の人間が食べる物は消化できず、同じようにジャミーズの食べ物を人間が食べることも出来ない。人間と身体組成が違う理由について、コピー人間であるヤザワ自身は「手違い」「ばかばかしいミス」と述べていたが、作中では、自由に食料調達が出来ないようにすることで行動をある程度制限する、ジャムが設定した一種のリミッターではないかとの推測もされている。なお食べ物のほかにOVA版では零ともみ合いになったヤザワの手首に零の親指がありえないほど深く(まるで骨や筋が存在しないかのように)食い込むという描写がある。
 
===その他===