「夢の中へ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
66行目:
[[崎谷健次郎]]によるプロデュースで、[[斉藤由貴]]が「夢の中へ」をカバーし、1989年4月に13枚目のシングルとしてリリースした。[[ハウス・ミュージック]]をいち早く採り入れ、往年の日本人シンガーソングライター歌唱曲を、ポップス歌手がカバーする流行の先駆けとなった。
 
[[バック]][[コーラス]]には女性デュオの[[BaBe]]が参加していた。またデビュー以来、後ろ髪の長い斉藤をセミロングにしたCDジャケットのヴィジュアル・プロデュースを、崎谷が手がけた事で注目を集める。さらに斉藤が歌唱時に自身が考案した、手足を前後に動かしながら歌唱する[[振り付け]]も話題となった。本人も出演した[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系ドラマ『[[湘南物語 マイウェイマイラブ]]』の主題歌であった。[[日本電気|NEC]]の[[パーソナルコンピューター]]のCMソングとしても起用された。
 
CDシングルとアナログ盤とカセットの両方が発売された。シングル売り上げ枚数が初めて40万枚を突破し、現時点では同曲が斉藤由貴の最大のセールスを記録している。