「補助記憶装置」の版間の差分
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[[ファイル:Western Digital WD800 Hard Disk A.jpg|thumb|275px|[[ハードディスクドライブ]]は主な補助記憶装置である]]
{{see also|記憶装置}}
'''補助記憶装置'''(ほじょきおくそうち)あるいは'''二次記憶装置'''(にじきおくそうち)とは、[[記憶装置]]のひとつ。直接[[CPU]]がアクセスし演算できる[[主記憶装置]]に対して、CPUが直接アクセスできないものを補助記憶装置と呼ぶ。
[[データ]]を保持する[[電子媒体]]と読み書きを行う駆動装置(ドライブ、またはリーダ/ライタとも)で構成される。'''ストレージ'''ともいう。 [[コンピュータ]]上で処理する情報は[[主記憶装置]]に記憶される必要があるが、スピードの制約を満たす主記憶装置は揮発性のものが多く、コストも高い。それとは別に情報をコピーして持ち運んだり[[バックアップ]]を行うなどの要求もあり、情報を永続的に保存しておくための記憶装置も必要である。このため、遅いが安価で大容量な、また不揮発性や可搬性のある、補助記憶装置がある。
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