「波打際のむろみさん」の版間の差分

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: 声 - [[逢坂良太]](OAD)
: 『聖☆ピスタチオ学園』からのゲスト出演。拓朗の理解者の1人となる少年。海岸の清掃[[ボランティア]]をしていたところ、網に掛かっていたむろみを助けた。
: 本作では上記の作品での奇行ぶり<ref>単行本2巻の人物解説では「[[破天荒]]ぶり」と表現されているが、『ピ学』での奇声を上げているなどの描写を見れば、来の「破天荒」の意味には当てはまらず、用法としては誤である。</ref>は見られず(後述するOADでは見られる)、真面目で秀才な少年として描かれていく。作者いわく、1話限りのゲスト出演のつもりだったらしいが、好評だったために再登場し<ref>単行本2巻 115ページより。</ref>、それ以降準レギュラー的な立場の人物として登場する。
: 人間による心ない環境破壊を憂いているが、それも自然の摂理と考えるむろみとは意見が対立することもあった。後に拓朗の手引きでむろみと再会する(この時はイエティ、ハーピーとも遭遇し、未知の世界に感慨深げであった)。
: 拓朗とは同じクラスのようで、同作と世界観がリンクしていることが見受けられる。むろみとの再会の一件で拓朗と親しくなり、勉強を教えたり、行動をともにしていることが多くなる。
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: アニメ本編の第3話及び最終話にて、台詞なしで[[カメオ出演]]しているシーンがあり、OAD第EX話で台詞付きでの出演を果たす。他の学園キャラと違い、名前に変更がなかった。その話で、むろみに足が生える白い粉を売りつける。
; 黒柳先生(くろやなぎせんせい)
: 『聖☆ピスタチオ学園』からのゲスト出演。黒い長髪にサングラス、服装も黒シャツに黒ズボンと全身黒ずくめで黒板用コンパス定規で生徒達を粛清しまくる[[ハードボイルド]]なノリの数学教師。拓朗いわく「[[破天荒]]」な先生。[[体罰]]も当たり前な前時代的な教師だが、彼が受け持つクラスの[[国立大学]]合格率は高いという。拓朗に対しても文化祭にフイッシング部の展示を出すよう強制したり、予算を札束で与え闇雲に浪費したら体罰を喰らわせるつもり<ref>普通一般の教師は予算をある程度以上の金額支給したりしない(こう云う行為は'''生徒の金銭感覚を麻痺させるもの'''として'''禁止する'''所が多い)し、勿論'''浪費に体罰を与えたりもしない'''(唯でさえ'''教諭の体罰は現在では社会問題'''である)。</ref>だったり、展示会場の不入りの原因を遠慮なく鋭く指摘したりと、確かに[[破天荒]]<ref>彼の行為で'''前代未聞の行為'''は'''札束予算と予定体罰位なもの'''である。</ref>で厳しいが、一教師としての立場から拓朗の意識の変化や成長することを楽しんでいるようでもある。鳥類の成長に喩えた言い回しをすることが多い(例:「学生なんざ孵化する前の卵だ」、「ひよこがピヨピヨうるせえ!」など)。拓朗が二度目の文化祭にて去年よりマシになったフィッシング部の展示会場に対しても褒めなかったが、それはけちの付けようがない感想の裏返しであったと大橋は推測している。
: ちなみに一男一女の妻子持ちである。
: アニメ本編では台詞なしで登場しているシーンがある。