「自然放出」の版間の差分

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'''自然放出''' ((しぜんほうしゅつ、[[英語]]:spontaneous emission) emission)とは、光源となる[[物質]] ([[原子]]、[[分子]]、[[原子核]]など) が[[励起状態]]からより[[エネルギー]]の低い[[量子状態]] (たとえば[[基底状態]]) へ移り、その際に[[光子]]を放出する過程のことである。
 
自然放出と[[誘導放出]]の異なる点は、自然放出の場合には自発的に励起状態から別のエネルギー状態への遷移が起こることであり、自然放出による光の強さは、外部から入力される光の強さに比例しない。
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{{デフォルトソート:しせんほうしゆつ}}
[[Category:物理量子光学]]
[[Category:量子力学]]
[[Category:場の量子論]]