「音楽と数学」の版間の差分

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==時間、リズム、拍子==
{{Main|拍子}}
リズム構造の境界、つまり基本となる[[拍節]]、反復、[[ビート (音楽)|ビート]]、[[フレーズ|楽句]]、{{仮リンク|デュレーション (音楽)|en|Duration (music)}}を規則的に配置することなしに音楽は成立し得ない<ref>Arnold Whittall, in ''The Oxford Companion to Music'', OUP, 2002, Article: ''Rhythm''</ref>。[[古英語]]において''rhythm''という単語から生じたとされる''rhyme''という単語は''rim''(数字)と混同されるようになったという関連性があり<ref>''Chambers' Twentieth Century Dictionary'', 1977, p. 1100</ref>、現代における[[拍子]]や[[小節]]といった単語の音楽における使用は天文学に使用される記数、算術、時間の正確な測定、物理学の基礎概念である[[周波数|周期性]]などと関連のあった音楽の歴史的重要性を反映している。
 
==楽式==