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KevWang (会話 | 投稿記録)
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:蒋介石国民党政府以前の1932年に[[中華ソビエト共和国]]として日本に[[宣戦布告]]を行ったが、当時は主権国家としての規模はなく、また日本よりも前に国民党を打倒しなければならないとしていた<ref>石川「革命とナショナリズム」岩波新書p125</ref>。国民党とは[[国共内戦]]を戦っていたが[[国共合作]]によって国民党[[八路軍]]として蒋介石政権とともに抗日戦争、日本帝国主義と戦うとした。
; {{USA1912}}
: 日中戦争開戦当初は[[アジア]]で膨張を続ける日本に対する牽制と日中両勢力の疲弊を狙い、[[援蒋ルート]]を通じて[[中華民国の歴史#南京国民政府期(1928年~1949年)|中華民国]]に武器をはじめとする軍事物資と人材(訓練教官の派遣など)を提供。日本も石油をアメリカに大きく依存しており日中共に米国に依存しなければ戦争継続は困難であった。その後、[[仏印進駐]]を機に対日石油輸出を停止し、[[ABCD包囲網]]、[[ハル・ノート|ハル・ノートが通告]]を経て[[真珠湾攻撃]]によって[[太平洋戦争]]が勃発すると本格的に日本と戦争関係となる。
; {{SSR1923}}
: 公式にソ連軍が参戦するのは[[太平洋戦争]]末期の1945年8月8日だが、すでに1920年代より中国で共産勢力を拡大するため[[紅軍]]ら共産主義勢力にたいして長期間にわたり支援を行い、また国共合作が成立してからは対日戦線を全面的に支援、[[張鼓峰事件]]や[[ノモンハン事件]]では[[関東軍]]と交戦している。なお、日本は[[日ソ中立条約]]を締結していたソ連を通じ[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]との講和を目指したが、[[ソ連対日参戦]]により破綻した。