「チャコとケンちゃん (1982年のテレビドラマ)」の版間の差分

『[[ケンちゃんシリーズ]]』第14作にして最終作。

本作では新たにチャコが主人公となり（にもかかわらず本作は『ケンちゃんシリーズ』とされている）、前作でケンジを演じた[[宮沢公二]]が3代目のケンイチとなる。そしてタイトルは[[1968年]]放送の『[[チャコとケンちゃん (1968年のテレビドラマ)|同名作品チャコとケンちゃん]]』と同じだが、前作のリメイク作品ではなく全くのオリジナル内容作品となっており、舞台はハンバーガー屋、そしてそれまでの「道徳的ドラマ」から一変、ドタバタコメディ風のような内容へ変わっ演出が採り入れられた。

しかし本作は、全31回というシリーズワースト記録最短の放送期間と話数（『チャコちゃんシリーズ』では『[[チャコちゃん社長]]』の全12回が有ある）で終了し、遂に[[1962年]]以来20年（一時中断も有あり）続いた『チャコちゃんシリーズ→ケンちゃんシリーズ』は、事実上の最終結し作となった。