「赤鉄鉱」の版間の差分

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赤鉄鉱(α-ヘマタイト)は常磁性体である。
 
灰色の赤鉄鉱の層は、流れていない[[水]]があったかまたは[[鉱泉]]だった場所、例えば[[イエローストーン国立公園|イエローストーン]]などに多く見られる。この鉱物は水中で[[沈殿]]し、[[湖]]、鉱泉やその他の流れていない水の底に層をなして集積する。水がない場合でも、[[火山活動]]の結果として生成することもある。[[粘土]]レベルの大きさの赤鉄鉱の[[結晶]]は、[[土壌]]の[[風化作用]]によって形成される[[二次鉱物]]としても生じる。他の[[酸化鉄]]または[[針鉄鉱]](FeO(OH))のような[[水酸化鉄]]と共に、[[熱帯]]、[[古代]]、または高度に風化した土壌が赤色を呈する原因になっている。
 
== 用途・加工法 ==