「コルト・パイソン」の版間の差分

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構造が手作業での調整が多く(=生産しにくい構造)、その関係で仕上げも念入りに施されていた<ref>月刊Gun・本銃が特集されている回から出典</ref>。そのため、ライバルメーカーの[[スミス&ウェッソン|S&W]]社などの製品と比較すると高価格となっており、[[1970年代]]半ばの値段だと同社の[[コルト・ディテクティブスペシャル]]のおよそ倍だったとされる。
 
しかし、その特徴(後述)を支持するユーザーも現れ、コルト社は廉価版として[[口径]].38スペシャル・.22ロングライフルの「コルト・ダイアモンドバック」という一回り小さいフレームを使用したリボルバーを発売した。また、.22LR弾や.41マグナム、.44口径のパイソンも試作されたと言われるが、製品化には至っていない<ref>月刊Gun・本銃が特集されている回から出典</ref>。
 
コルト社は[[1999年]]10月、販売減少と製造費高騰を理由として同モデルの生産を停止する発表をしている。