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走者の盗塁を成功させるために、打者が捕手の送球を邪魔することを目的とし、わざと大きな空振りやバントの構えをすることがある。これを、'''バッターアシスト'''というが、審判員が「明白な故意」による行為であると判断すれば[[守備妨害]]となる。特に、空振りではなく、結果的にバットを引いてボールを見送った格好になった状態で本塁上に覆いかぶさるなどの行為は、「明白な故意」でなくても、守備妨害と認定されやすい。
 
日本プロ野球における三重盗の初記録は[[1936年]][[10月24日]]の[[阪神タイガース|大阪タイガース]]対[[松竹ロビンス|大東京軍]]戦で大東京が記録した事になっているが、満塁の場面でカウントが2ストライク3ボールなった所で打者が四球と勘違いして一塁に歩いた際に<ref>日本プロ野球史上初のボールカウント間違いでもある</ref>、塁上の走者もつられて進塁、三塁走者がホームインした後にカウント間違いに気付き、打者は打ち直しとなったが、インプレー中の出来事で走者を戻すことができず進塁と得点が認められ、[[公式記録員 (野球)|公式記録員]]がやむなくこの進塁を「三重盗」と記録した為である。またこの試合は両軍合わせての日本プロ野球記録の18盗塁を記録したが、この中にはカウント間違いで生じた3盗塁も含まれている<ref>講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」617、717ページ</ref>。
 
== 技術==