「黄金のカルテット」の版間の差分

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正五位上 (会話 | 投稿記録)
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Ohtani tanya (会話 | 投稿記録)
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結果として、二次リーグで同大会を制することになる[[サッカーイタリア代表|イタリア]]に3vs2([[パオロ・ロッシ]]の[[ハットトリック]])で敗れ、[[優勝]]はならなかった。また、この黄金の4人で中盤が構成された試合は、同大会での4試合のみである。それでもグループステージで見せた高い攻撃力・華麗なテクニックは多くのサッカーファンを魅了し、いまもって「ブラジルサッカー史上、最も多くの人々を魅了したチーム」とも称されている。同時に、「最も前評判がいいチーム、面白いサッカーをしたチームが勝つとは限らない」という代表例として挙げられることも多い。
 
{{要出典範囲|ただし、この中盤の核であったジーコ自身はこの「黄金の中盤」を「確かに技術的には黄金だった。しかし、コンビネーションを煮詰める時間がなく、今でもこの中盤は失敗作と言っていいものと思っている」とインタビューで答えている。また同じインタビューにおいて、その後悔が監督としての指導法に影響(中盤においてコンビネーションを熟成する事を最重要に考えること)を与えている、とも語っている。|date=2014年7月}}
 
引退後、ジーコは現役生活の晩年住友金属、[[鹿島アントラーズ]]でプレーした後[[サッカー日本代表|日本代表]]監督に就任。ファルカンも日本代表監督、トニーニョ・セレーゾは鹿島アントラーズの監督を務めるなど、ソクラテスを除く三人は、日本サッカー界との縁が深い。
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このクアトロ・フゴーネスはユーロ2008で前評判通りの実力を発揮。決勝で[[サッカードイツ代表|ドイツ]]を1-0で破り、スペインにとって44年ぶり二度目の優勝を達成。シャビが[[MVP]]に選出された。
 
== イタリア版 ==
[[サッカーイタリア代表|イタリア代表]]の強力な中盤を構成する4人で、[[アンドレア・ピルロ]]を筆頭に、[[ダニエレ・デ・ロッシ|ダニエレ・デロッシ]]、[[チアゴ・モッタ]]、[[リッカルド・モントリーヴォ]]の4人を指す。彼らの活躍でイタリアは'''カテナチオ'''から脱却し、ボールを支配するスタイルを確立した。
 
==関連項目==