「大谷駅 (滋賀県)」の版間の差分

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== 駅構造 ==
相対式2面2線のホームを持つ[[地上駅]]。[[駅舎]](改札口大津方面行ホーム京都寄りにあり、反対側の京都方面行ホームへは構内踏切で連絡している。
 
この駅は終日無人化されており、[[自動券売機]]は設けられていない。従って乗車時には改札口にある[[乗車整理券#乗車票・乗車駅証明書|乗車駅証明書]]を取り、運賃は降車駅で精算する。但し[[自動改札機]]は設けられているため、[[スルッとKANSAI]]カードは他の駅同様に使用できる。自動改札機は開閉式ではなく、ICカード用カードリーダーも別に設けられている。
 
30[[パーミル]]の勾配上にあり、日本の[[大手私普通]]道・軌道では最急勾配、日本の鉄道の中でも[[明知鉄道]]の[[野志駅]]と並び第2位となる[[プラット急傾斜の駅で、ホーム]]ベンチは左右で脚の長さが異なるほどである。「軌道建設規程」により[[軌道法|軌道]]の停留場の勾配は10パーミル以下にしなければならないと定められているが、当駅は内務大臣(当時)の特別の許可を受けている。ホーム全体が傾斜しており、ベンチは脚の長さが左右で異なるという珍品である。
 
戦前の1930年にはこの勾配を利用する形で、労働組合関係者が制動をはずした無人電車をこの駅から転動させる妨害事件が起きた。
 
=== のりば ===
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<!-- 下表の行先表記は、ホーム吊り下げ案内標識の記載に合わせた。下りは実際には「三条・出町柳・枚方・大阪方面」と記載されている --->
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! (駅舎改札口側)
| {{Color|#ffcc00|■}}京津線(上り)
| [[浜大津駅|浜大津]]・[[石山寺駅|石山寺]]・[[坂本駅 (滋賀県)|坂本]]方面