削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 50 件をウィキデータ上の d:q165494 に転記
Nengoro2 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
26行目:
::「アッラーは偉大なり」(4回)
::(この句はタクビールと呼ばれる。宗派によっては4回でなく2回)
:''アシュハド・アン・ラー・イラーハ・イッラー''
:''アシュハド・アン・ラー・イラーハ・イッラー''
::「アッラーの他に神は無しと私は証言する」(2回)
::(この句はシャハーダと呼ばれる)
46行目:
::「アッラーは偉大なり」(2回)
::(タクビール)
:''ラー・イラーハ・イッラー''
::「アッラーの他に神は無し」
::(この句はタフリールと呼ばれる)
52行目:
早朝の礼拝のときは「いざや成功(救済)のため来たれ」の次に「礼拝は睡眠にまさる(アッサラート・ハイルン・ミナン・ナウム)」の句(タスウィーブと呼ばれる)が二回入る。この句は最初の[[ムアッジン]](アザーンを行う者)とされる[[ビラール・ビン=ラバーフ|ビラール]]が付け加えたとされ、また一説には[[カリフ]]の[[ウマル・イブン=ハッターブ|ウマル]]が付け加えさせた、ともいう。
 
上のアザーンはスンナ派のもので、[[シーア派]]のアザーンでは「いざや成功(救済)のために来たれ」の後、「アッラーは偉大なり」の前に「いざや至善の行為のため来たれ(ハイヤー・アラー・ハイリ・アル)」というもう一つの別のハイアラが二回入る。アザーンにこの句が入っているかどうかにより、そのアザーンが朗唱されたモスクがある地域の住民がスンナ派かシーア派かどうかを判別することが可能である。また、さらに地域差もあり、[[イラン]]や[[アフガニスタン]]のシーア派では、アザーン中のシャハーダ句の二つ目「ムハンマドは神の使徒なりと私は証言する」の後に、シーア派独自の別のシャハーダ「アリーがアッラーに続く方である事を私は誓います」(1回)、「アリーがアッラーの証明であることを私は誓います」(1回)を付け加えている。更に異なって「アリー」の名前の前に称号を加え、そこの部分を「我らが主、信者たちの長アリーがアッラーに続く方である事を私は誓います」(1回)、「我らが主、信者たちの長アリーがアッラーの証明であることを私は誓います」(1回)と唱えるところもある。
 
== 外部リンク ==