「マンドス」の版間の差分

'''マンドス'''(<font lang="en">'''Mandos'''</font>)は、[[J・R・R・トールキン]]の小説『[[指輪物語]]』及び『[[シルマリルの物語]]』の世界に出てくる[[ヴァラ|ヴァラール]]の一人である。マンドスは本来彼かれの住む館の名前であるが通常はこう呼ばれている。彼かれの本来の名前は'''ナーモ'''(<font lang="en">'''Námo'''</font>)である。

ヴァラールの一人[[イルモ]]（ローリエン）は彼かれの弟であり、[[ニエンナ]]は彼かれの妹である。[[ヴァイレ]]をが妻として持つである。運命と殺された者達の霊魂を司り、死者の家の管理者でもある。

[[エルフ (トールキン)|エルフ]]が殺されたとき、彼かれの住まうマンドスの館にその霊魂は向かうという。[[北欧神話]]で言うところの[[ヴァルハラ]]の様なところである。